個人でマッチングアプリを開発できます。プログラミングができなくても、ノーコード開発に対応したツールを活用すると開発できるでしょう。
ただし、ノーコードはツールのプラットフォームに依存するため、機能の拡張性は低いです。独自性のあるマッチングアプリを開発したい場合は、開発難易度が高いため、システム開発会社に依頼するのをおすすめします。
出会い系アプリの見積もり依頼を検討しているという方必見!
この記事ではアプリ開発に向けて、開発会社に見積もりを取った場合の体験談をレポートしました。最後まで読むことで、アプリ開発の見積もり相場や、依頼前の準備のポイントがわかります。
実際の見積もり内訳についても紹介するため、条件比較をしてからアプリ開発会社に依頼したい方もぜひ参考にしてください。
もしも今現在、
上記のようなお困りがありましたら、比較ビズへお気軽にご相談ください。比較ビズでは、複数のアプリ開発会社から提案がもらえ、相場感や各社の特色を把握したうえで最適な専門家を選定できます。見積もりしたからといって、必ずしも契約する必要はありません。まずはお気軽にご利用ください。
今回は、以下の内容でアプリ開発会社3社へ見積もり依頼をします。
目的 | マッチングアプリの開発 |
---|---|
開発OS | Android、iPhone |
具体的な内容 | ペアーズ(Pairs)のような男女が出会えるアプリを開発したい |
機能 | SNS認証、メッセージ、ポイント(課金)機能など、一般的な出会い系のアプリに必要な機能 |
決済機能 | 必要(ポイント購入) |
デザインの有無 | デザインはないためお願いしたい |
メッセージ機能 | メッセージ機能のNGワード設定は予算の都合上組み込まない |
累計登録者数800万人を超える恋愛・結婚マッチングアプリです。(2023年2月時点)利用者は実名制のFacebookまたは電話番号で登録することができます。顔写真から相手を探すことができ、年齢や身長、体型、学歴、職業、年収、趣味などの詳細プロフィールの閲覧が可能です。マッチング成立後、メッセージを行う際に男性側が有料でポイントを購入するビジネスモデルで、女性側は基本的に無料です。
上記の内容で、比較ビズに掲載しているアプリ開発会社3社に、今回の趣旨を伝えた上で見積もり依頼をお願いしました。
次の3社のアプリ開発会社に見積もりを依頼しました。
A社 | B社 | C社 | |
---|---|---|---|
見積金額 | 977万円 | 847万円 | 1,020万円 |
開発期間 | 3カ月 | 4〜5カ月 | 4〜5カ月 |
所在地 | 渋谷区 | 新宿区 | 港区 |
※見積金額はすべて税別で記載しております
東京都渋谷区にあるアプリ開発会社で977万円で見積もりをいただきました。
見積書の詳しい内訳は次のとおりです。
A社の見積書の内訳 | |
---|---|
項目名 | 金額 |
基本設計 | 2,160,000 |
画面・内部 | 360,000 |
20画面 | 1,800,000 |
デザイン費用 | 3,000,000 |
サイト機能 | 3,300,000 |
一般会員登録 | 300,000 |
掲示板機能 | 200,000 |
検索機能 | 450,000 |
マッチング機能 | 500,000 |
マイページ(男女) | 300,000 |
プッシュ通知機能 | 300,000 |
メッセージ機能 | 500,000 |
GPS機能 | 350,000 |
ポイント課金機能 | 300,000 |
ヘルプ・サポートコンテンツ | 100,000 |
管理画面 | 510,000 |
アクセス分析 | 100,000 |
ユーザ分析 | 150,000 |
お知らせ機能 | 10,000 |
課金状況確認機能 | 250,000 |
サーバー設定・DB構築 | 500,000 |
進行管理費 | 300,000 |
小計(税別) | 9,770,000 |
・会員登録は「携帯番号もしくはFacebookアカウント+年齢認証機能」
・検索機能はユーザの住所や傾向を想定
・マイページ(男女)は男性と女性で閲覧する内容が異なる
・プッシュ機能通知(メッセージ・興味あり・お気に入りなどのアクション)
・ヘルプ、サポートコンテンツは「使い方」ページをhtmlで編集できるようにする予定
機能の前提条件が詳細に記載されており、どのような機能か把握でき検討しやすい見積書です。各機能ごとに費用が算出されているため、機能削減による費用の変化を把握できます。 運用・保守を依頼する場合は+月額20万円〜となるようです。
GPS機能に関してはこちら側が要望したものではありませんが、出会い系アプリの特性上、近くの人を探せる面白い提案でした。
A社の特徴は、次のとおりです。
東京都新宿区にあるアプリ開発会社で847万円で見積もりをいただきました。
見積書の内訳は、次のとおりです。
B社の見積書の内訳 | |
---|---|
項目名 | 金額 |
企画・構築設計費 | 300,000 |
デザイン・コーディング | 1,100,000 |
基本デザイン料(TOPページ+共通レイアウト) | 200,000 |
個別ページデザイン料 | 500,000 |
基本コーディング料(TOPページ+共通レイアウト) | 100,000 |
個別ページコーディング料 | 300,000 |
サイト機能 | 3,050,000 |
主要機能 | 250,000 |
検索 | 320,000 |
コミュニティ | 160,000 |
足跡 | 160,000 |
お気に入り登録 | 160,000 |
いいね履歴 | 160,000 |
お知らせ | 80,000 |
会員ステータス | 160,000 |
設定 | 160,000 |
ログイン | 80,000 |
プッシュ通知 | 160,000 |
会員登録 | 160,000 |
プロフィール | 320,000 |
メッセージ | 720,000 |
テスト(単体・結合) | 1,200,000 |
DB設計 | 240,000 |
論理設計 | 80,000 |
物理設計 | 80,000 |
パラメータ設計 | 80,000 |
実装 | 600,000 |
管理機能 | 1,500,000 |
会員管理 | 400,000 |
承認 | 600,000 |
年齢確認 | 250,000 |
メッセージ管理 | 250,000 |
サーバー構築 | 320,000 |
サーバー設計 | 160,000 |
サーバー構築 | 160,000 |
結合テスト | 160,000 |
小計(税別) | 8,470,000 |
・各プラットフォームへの登録は見積書には含んでいない(何度も修正が必要になる可能性があるため)
A社の見積書と比べると金額だけではなく、それぞれの項目内容の違いがわかります。B社の見積もりでは、足跡や会員ステータスなどの機能があります。足跡は自分のプロフィールを見に来てくれたユーザを見る機能、会員ステータスは料金プランに応じて制限された機能です。
B社の受注案件の価格帯は1000万〜1億円が多いようです。担当者と電話で打ち合わせをした際、基本的に500万円以下の案件は対応しない方針と話していました。
B社では在籍しているデザイナーが対応するため、すべて内製で開発ができる強みがあります。運用・保守を依頼する場合は月額25万円〜の見積もりを提示されました。
B社の特徴は、次のとおりです。
東京都港区にあるアプリ開発会社で1,020万円で見積もりをいただきました。
見積書の内訳は、次のとおりです。
C社の見積書の内訳 | |
---|---|
項目名 | 金額 |
UI開発 | 300,000 |
データベース設計 | 500,000 |
組み込み機能(iOS) | 3,750,000 |
SNS登録・ログイン | 250,000 |
絞り込み検索 | 750,000 |
メッセージ機能 | 1,000,000 |
いいね機能 | 750,000 |
ポイント購入・決済機能 | 1,000,000 |
テスト・修正(iOS) | 700,000 |
App Store登録・リリース(iOS) | 250,000 |
組み込み機能(Android) | 3,750,000 |
SNS登録・ログイン | 250,000 |
絞り込み検索 | 750,000 |
メッセージ機能 | 1,000,000 |
いいね機能 | 750,000 |
ポイント購入・決済機能 | 1,000,000 |
テスト・修正(Android) | 700,000 |
Google Play | 250,000 |
小計(税別) | 10,200,000 |
・サーバー構築費は含んでいない
他社の見積もりでは「デザイン」「管理画面側機能」などの項目がありましたが、C社の見積書は見当たりません。質問したところ、デザインや管理画面機能は見積もりにすでに含まれていると回答がありました。
C社では、細かい打ち合わせなしではサーバー構築費用の見積もりが出せず、一部の費用が含まれていない状態です。iOSとAndroidで分かれた見積書ですが、費用はすべて同じです。
唯一C社のみ、アプリストアへの登録を見積書に入れており、25万円×2(50万円)で代行してくれています。運用・保守を依頼する場合は月額20万円〜の見積もりとなるようです。
C社では、過去に開発したシステムを流用することで、300万円で開発可能と見積もり提示もありました。パートナー先が同様のアプリを開発した実績があるためです。
ライセンス料が毎月発生する仕組みであり、詳細の打ち合わせが必要になります。ライセンス料を月額で支払うのではなく、システムを買い切る方法もあります。
C社の特徴は、次のとおりです。
マッチングアプリの開発費用相場を、以下にまとめました。
費用相場 | |
---|---|
シンプルなマッチングアプリ | 400万円〜600万円 |
複雑な機能を搭載したマッチングアプリ | 700万円〜1,500万円 |
ビッグデータの分析まで搭載したマッチングアプリ | 数千万円〜1億円 |
マッチングアプリの開発費用は「機能の数や複雑さ」と「人件費」がほとんどです。
シンプルな機能のみで開発したマッチングアプリの開発費用は、400万円〜600万円程度です。具体的には以下のような機能が搭載されています。
上記の機能はローコード開発で開発すると、さらに費用を抑えることができるでしょう。
複雑な機能を搭載すると、開発費用は700万円〜1,500万円と相場が上がります。複雑な機能の場合、いちから開発するフルスクラッチ開発がメインとなるため、費用が高くなる傾向です。
複雑な機能の代表例として、AIのアルゴリズム分析からおすすめの方をマッチングさせる機能や日程やスケジュールの自動更新機能があります。
ビッグデータの分析まで搭載すると、人件費や開発工数が一気に上がるため、数千万円〜1億円と高額です。ビッグデータの分析は、以下のような分析が含まれます。
扱う機能やデータ数によって、データベースの構造が複雑になるため、リリース後の保守・運用のランニングコストも上がります。
機能別にマッチングアプリの内訳を表にまとめました。
費用相場 | |
---|---|
会員登録機能 | 20万円〜50万円 |
ログイン機能 | 30万円〜50万円 |
検索機能 | 30万円〜80万円 |
メッセージ機能 | 20万円〜100万円 |
プッシュ通知機能 | 20万円〜40万円 |
決済機能 | 80万円〜120万円 |
マッチング機能 | 30万円〜70万円 |
運営管理機能 | 50万円〜100万円 |
GPS機能 | 30万円〜50万円 |
コミュニティ機能 | 20万円〜30万円 |
SNS連動機能 | 10万円〜20万円 |
足あと機能 | 10万円〜20万円 |
お気に入り機能 | 10万円〜30万円 |
マッチングアプリの開発費用以外に、以下のような費用が発生します。
費用相場 | |
---|---|
デザイン費用 | 10万円〜100万円 |
アプリのプラットフォーム申請費用 | AppStoreの場合:約1万2,000円(年間) GooglePlayの場合:約3000円(初回登録費用) |
運用・保守費用 | 10万円〜50万円 |
集客費用 | 30万円〜100万円 |
それぞれ解説します。
マッチングアプリのUIやUXを構成する際に、デザイン費用が発生します。費用は10万円〜100万円と相場は幅広いです。
自社で開発する場合は費用を抑えられるでしょう。デザイン会社に依頼する場合は、機能の数や機能の複雑さによって相場以上にかかるケースもあります。
デザインはユーザーの使用感に大きく影響するため、慎重に検討しましょう。
マッチングアプリをリリースしていく際に、以下のプラットフォームに申請する必要があります。
OS | 申請先のプラットフォーム | 費用相場 |
---|---|---|
iOS | AppleStore | 約1万2,000円(年間) |
Android | GooglePlay | 約3000円(初回登録費用) |
各プラットフォームに申請し、申請が受理されるとリリースができます。iOSかAndroidによって費用が大きく異なるため、注意しましょう。
マッチングアプリはリリースして終わりではありません。サービスを続けていくために運用・保守が必要になります。
運用・保守費用の目安として、10万円〜50万円程度です。複雑なマッチングアプリだと、数百万円以上かかる場合もあります。
主な運用・保守の内容を下記にまとめました。
運用 | ・アプリのアップデート対応 ・アプリ内の監視対応 |
---|---|
保守 | ・バグや通信障害修正対応 ・問い合わせやトラブルシューティングの対応 |
マッチングアプリを利用するユーザーを集客する必要があるでしょう。主な集客方法と費用相場は下記のとおりです。
上記のとおり集客方法はたくさんあります。広告費用に予算を多く回せる場合は、Web広告や看板広告にマッチングアプリを掲載すると早く集客効果を得られる可能性があります。
ただし、中長期的な運用を考慮するとSNS運用やSEOもやっとおくとがいいでしょう。集客ができるようになると売上につながる資産になります。
マッチングアプリの開発費用を抑えるポイントは、下記の4つです。
マッチングアプリに必須な機能のみで開発すると、費用が抑えられるでしょう。必要な機能のみで開発する場合、ノーコード開発で開発できることが多いため、開発費用が大幅に抑えられます。
必要最低限の機能のみでリリースをし、ユーザーの使用感に応じて機能追加していくのも1つの手段です。
開発工数を減らせないかを意識して、マッチングアプリを開発しましょう。工数を減らす手段として、以下の開発手法がおすすめです。
ノーコード開発 | プログラミングを使わず、ツールを利用してボタンや機能を配置する手法 |
---|---|
パッケージ開発 | 既存のパッケージ製品を利用して、カスタマイズする手法 |
ノーコード開発は、コーディングをする必要がないため、製造工程の工数を大幅に削減できます。
パッケージ開発は、既存のパッケージがあるため、いちから開発する必要がありません。自社の要望に応じて機能をカスタマイズするため、要件定義や設計の手間が削減されます。
自社で内製化できる部分がないか探しましょう。一部でも自社が内製化できる業務があれば、人件費の削減につながります。
たとえば、マッチングアプリの開発は外注し、運用と保守は自社で行うと運用・保守費用の人件費が抑えられるでしょう。数十万〜100万円の単位で費用が削減できるため、開発予算に大きく差が出ます。
自社で可能なことはなるべく内製化し、できない工程を開発会社に外注するのがおすすめです。
マッチングアプリを開発する際、システム開発向けの補助金を利用してみるといいでしょう。マッチングアプリで利用できる補助金は下記の4つです。
4つの補助金に関しては、以下の記事で解説しています。ぜひ参考にしてみてください。
アプリ開発のために見積もりを依頼する場合、スムーズに進行するために次の4つのポイントに注意しましょう。
アプリ開発におけるサーバーは状況によってAzure、GCP、AWSで構築する手法があります。
顧客がサービスを利用した量に従い、金額が決まる請求方法です。サーバーにおける従量課金制とは、通信が発生した分にあわせて請求額が増える仕組みです。
出会い系アプリは流行することで莫大なユーザー数を確保できますが、流行らなければ全くユーザー数を確保できません。そのためサーバーの負荷が予想しにくく、はじめから高額な大容量サーバーを導入するとリスクがともないます。
出会い系アプリでは、メッセージ機能にNGワードを登録し、メッセージを送信できなくする機能が必要です。出会い系アプリ上で電話番号やLINEのIDなど直接やり取りできる連絡先を載せられると、ユーザーへのメッセージ課金ができなくなるためです。
NGワードは随時アップデートしていく必要があります。ユーザーは課金しないために制限の穴を見つける可能性があるためです。大手マッチングアプリのクオリティを求めるのであれば、NGワード機能の開発に数百万円程度かかるでしょう。
出会い系アプリの品質を高めるためには、安全性やエンターテインメント性を重視した機能の搭載が大切です。
たとえば、安全な出会いの場を提供するためには、利用者の登録に制限をかける必要があります。大手の出会い系アプリでは、以下の制限を設けています。
他にも、出会い系アプリ内でのゲーム性を生むために、次の機能を搭載しているアプリがあります。
プラスアルファの機能をどの程度組み込むかによって、大きく費用が変わることもあります。見積もりを依頼する際は、あらかじめアプリ内容を定義しておきましょう。
アプリ開発後のプラットフォーム申請を、依頼者と開発者どちらが担うかで意見の相違が生まれるケースがあります。契約書を締結する際に、どのような部分をもって「アプリ開発完了」とするかを把握しておきましょう。
アプリをユーザーに使ってもらうためには、開発・納品後「App Store」や「Google Play」のプラットフォームに掲載する必要があります。各プラットフォームに掲載するためには、申請・審査をしてもらわなければなりません。
新規アプリの申請で、申請拒否された場合はアプリ機能の仕様や設計を見直し、費用が発生するケースもあります。
マッチングアプリを開発する際、システム開発会社を選ぶポイントは2つあります。
マッチングアプリの開発実績のあるシステム開発会社を、選びましょう。マッチングアプリには、アプリならではの特徴的な機能が多くあります。
過去に開発実績が豊富であれば、開発技術とノウハウが蓄積されている可能性があるため、最適な提案をしてくれるでしょう。
マッチングアプリのリリース後も、サポートが充実しているか確認しましょう。
時代の変化やユーザーの要望に応じて、機能をアップデートする必要があるでしょう。また、システムのメンテナンスも定期的に行う必要があります。
運営体制が整っており、早急に対応してくれるシステム会社であれば、安心して依頼できるでしょう。
出会い系アプリの開発見積もりをした結果、会社により見積書の項目や前提条件が大きく異なることがわかりました。同一の機能を元にした見積りではない為、概算として出てきている見積りとなります。
正確な見積書が欲しいのであれば、発注前に必要になる機能をすべて洗い出し、しっかり伝えることが重要です。きちんとしたRFPなどに基づいて作成された見積りを出してもらいましょう。
今回はペアーズ(Pairs)のようなアプリで、800万〜1000万の見積もりになりました。低予算の開発を目指す場合、最初は課金機能や検索機能をつけずにシンプルに構築してから機能を追加する方法もあります。
比較ビズでは、複数の業者から一括同時見積もりがとれます。条件比較をしながら業者を選びたい方は、ぜひお気軽にご相談ください。
比較ビズ編集部では、BtoB向けに様々な業種の発注に役立つ情報を発信。「発注先の選び方を知りたい」「外注する際の費用相場を知りたい」といった疑問を編集部のメンバーが分かりやすく解説しています。
もしも今現在、
上記のようなお困りがありましたら、比較ビズへお気軽にご相談ください。比較ビズでは、複数のアプリ開発会社から提案がもらえ、相場感や各社の特色を把握したうえで最適な専門家を選定できます。見積もりしたからといって、必ずしも契約する必要はありません。まずはお気軽にご利用ください。