ホームページ制作会社の見積もりを徹底比較!【見積書例あり】見積書の見方も解説
- ホームページ制作会社の見積もり例は?
- ホームページ制作会社の見積もりの見方は?
- 見積もり金額を適正に収めるには?
「見積もりシミュレーターも試してみたが、どうもホームページ作成の見積もりはよくわからない」「見積書の項目がなにを意味しているのかわからない」企業・店舗Web担当者の方は必見!
具体的なイメージ描きやすいよう、本記事では実際の制作会社に依頼した見積もりを紹介・比較しました。今回はコーポレートサイト制作を想定したホームページ作成の見積もりを3社に依頼して比較しています。
最後まで読むと、ホームページ制作会社の見積もり項目を把握し、適正な金額で自社に適した制作会社に依頼できるでしょう。
もしも今現在、
- 見積もりの金額が適切か不安
- 見積書の項目の理解が難しい
- 複数社の見積もりを比較したい
上記のようなお困りがありましたら、比較ビズへお気軽にご相談ください。比較ビズでは、複数のWeb制作会社に一括で見積もりができ、相場感や各社の特色を把握したうえで業者を選定できます。見積もりしたからといって、必ずしも契約する必要はありません。まずはお気軽にご利用ください。
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ホームページ制作会社に見積もりを依頼した際の概要
比較ビズに登録していただいているホームページ制作会社に企画の趣旨を伝え、以下の要件を満たすコーポレートサイトの見積もりを依頼しました。公平性を期すため匿名を条件に、見積書を一部公開してもOKという企業様にご協力していただいています。
目的 | 自社の会社紹介サイトを新規作成したい |
---|---|
予算 | 100万円以内 |
業種 | 製造業 |
ページ数 | 5〜10ページ |
掲載したい内容 | 会社概要・製品案内・採用情報・問合せフォーム |
更新頻度 | 年に2〜3回 |
デザイン案の有無 | 無し |
素材の有無 | 無し |
原稿の有無 | これから用意する予定 |
スマホ対応 | スマホ対応したい |
ご協力いただいたA社・B社・C社の概要
A社は、新宿区に事務所を構える比較的大手のホームページ制作会社です。成果に拘るホームページ作成を行っており、打ち合わせ時に「ホームページを作って何をしたいのか」を明確にするため、クライアントと打ち合わせを重ね、どういうホームページにするのかを決めています。
B社は、港区に事務所を構える今年15年目のホームページ制作会社です。従業員が8名と少数精鋭の体制で、営業をメインで行っているのは1名。医療・製造業に特化したホームページ作成を行っており、実績も500サイトを超えています。
C社は、千代田区に事務所を構える従業員数4名の少数精鋭ホームページ制作会社です。独自のテンプレートを多数保有している同社では、デザインの工数を最小限に抑えることにより、格安な料金体系を実現しています。
ホームページ制作会社に見積もり依頼した結果を徹底比較!
A社 | B社 | C社 | |
---|---|---|---|
見積もり金額 | 81万円 | 57万円 | 23万円 |
提案内容 | WordPressでの提案 | オーダーメイドでの提案 | テンプレートデザインでの提案 |
所在地 | 新宿区 | 港区 | 千代田区 |
従業員数 | 53名 | 8名 | 4名 |
それでは各社の詳細な見積もりや提案を見ていきましょう!
A社(東京都新宿区)のホームページ作成見積もり
A社はWordPressでの提案で、ホームページ作成の見積もり金額は約81万円となりました。以下に実際に貰った見積書を文字に起こしました。
■ A社のホームページ制作費用の内訳 | |
---|---|
ディレクション費 | 150,000円 |
ヒアリング | (50,000円) |
企画・調査 | (100,000円) |
デザイン | 200,000円 |
トップページデザイン | (150,000円) |
下層ページのデザイン | (50,000円) |
素材購入費 | 20,000円 |
WordPressの導入費 | 270,000円 |
WordPressのインストール | (10,000円) |
WordPressのテーマ作成(トップページ) | (70,000円) |
WordPressのテーマ作成(下層ページ) | (150,000円) |
プラグインの導入(入力支援・スパム対策・バックアップ) | (20,000円) |
問合せフォームの設置 | (20,000円) |
レスポンシブ対応 | 50,000円 |
サーバー・ドメイン設定 | 20,000円 |
運用・保守料 | 30,000円/月 |
小計 | 740,000円 |
消費税(10%) | 74,000円 |
合計 | 814,000円 |
A社の見積もり内容
A社の提案は、WordPressを活用したホームページ作成であり、テーマ作成にはHTML / CSSの作成と原稿の流し込み作業が含まれます。トップページと比べて下層ページの方が料金体系が高いのは、単純に下層ページの方がページ数が多いためです。
運用・保守料金内でWordPress管理画面の説明や、最新バージョンへのアップデートも行ってくれますが、ページ更新に関しては基本的にクライアント側が行う前提。A社にページ更新を依頼する場合は別途費用が掛かります。
見積り金額が一番高かったA社に訪問し、業界の裏話的な内容などをお伺いしてきました。
A社へのインタビュー
A社はページをクライアント自身が更新できる「WordPress」での制作を提案しています。WordPressの導入は少しハードルが高く、導入しない場合と比べて見積もり金額も高めになっているということでした。
ただし、自社でページの作成・更新ができるため、イニシャルコストは高くてもトータルで見れば意外と安いかもしれません。
「年に2〜3回の更新頻度なのに、WordPressが必要?」と思う方も多いかもしれませんが、A社は今後の拡張性のことも考えて提案をしたとのことです。大手ならではの考え方ともいえるでしょう。
月額3万円の「運用・保守料」にはアクセス解析ツール導入は含まれますが、レポート作成やSEO対策といった+αのサービスには別途費用が掛かります。
A社に依頼するメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
結果に拘ったホームページを制作してくれる | 見積り金額が高額で納期が長い |
大きい会社なので何かあったとき安心 | 着手金として半金を納品前に入金する必要がある |
WordPressを導入するので自社で簡単に更新できる |
B社(東京都港区)のホームページ作成見積もり
B社のホームページ作成の見積もり金額は約57万円となりました。
■ B社のホームページ制作費用の内訳 | |
---|---|
ディレクション費 | 85,000円 |
デザイン | 150,000円 |
トップページデザイン | (90,000円) |
下層ページのデザイン | (60,000円) |
素材購入費 | 20,000円 |
コーディング | 200,000円 |
トップページのコーディング | (50,000円) |
下層ページのコーディング | (150,000円) |
お問い合せフォーム | 40,000円 |
サーバー・ドメイン設定 | 20,000円 |
小計 | 515,000円 |
消費税(10%) | 51,500円 |
合計 | 566,500円 |
B社の見積もり内容
B社では、WordPressを導入しない見積もりとなっており、全体的にA社より費用は安めです。
月に3回までのページの追加・更新を無料で受け付ける代わりに「保守・運用費」を毎月請求しているようで、クライアント自身でページを更新するのであれば、値引きに応じるとのことでした。
「素材購入費」とは、トップページに掲載する写真を購入する費用で、クライアント側で素材を用意すれば必要ありません。
もちろん、新たな撮影が必要であればカメラマンの人件費が必要になるため追加費用が掛かりますが、これはどの制作会社の場合も同じです。
B社へのインタビュー
WordPressを導入しない理由を伺うと「製造業のコーポレートサイトは更新頻度が高くないため基本的に必要ない」という回答。導入する場合の見積もりは、おおよそ10万円程度追加した金額になるとのことです。
製造業でもWordPressへのニーズは低くはないものの、納品しても更新がほとんど行われないのは珍しくないということでした。そのため、規模の小さい企業にはWordPressを提案しないようにしているという、製造業のホームページ作成に豊富な実績を持つB社ならではの意見が伺えました。
もう少し突っ込んで、B社にWordPress導入の境界線を伺ったところ「毎月1回更新する企業なら提案する場合もある」という回答がありました。
その場合も、WordPressを導入する・しないパターン、2種類で見積もりするようです。 アクセス解析・レポート、SEO対策やWeb広告運用など、運用面に関する提案に積極的なのもB社の特徴です。
B社に依頼するメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
見積もり金額が一般的な費用相場に近い | HTMLの知識がないとページ更新できない |
業界に関する豊富な経験・知識がある | 見積もりの半額を着手金として支払う |
相談しやすい |
C社(東京都千代田区)のホームページ作成見積もり
C社のホームページ作成の見積もり金額は約23万円となり、なんとA社と比べて3.6倍もの差がありました。
■ C社のホームページ制作費用の内訳 | |
---|---|
ディレクション費 | 30,000円 |
テンプレートの当て込み作業 | 150,000円 |
素材購入費 | 10,000円 |
サーバー・ドメイン設定 | 10,000円 |
保守・運用費 | 5,000円/月 |
小計 | 205,000円 |
消費税(10%) | 20,500円 |
合計 | 225,500円 |
C社の見積もり内容
各社の概要紹介でも触れたように、独自テンプレートを多数保有するC社では、テンプレートを活用したリーズナブルなホームページ作成を提案。すでにあるレイアウト・デザインをベースにカスタマイズしていくため、作業工数の大幅削減、イコール低価格での見積もり提示が可能になっています。
ホームページデザインにあまりこだわらない方・企業であれば、テンプレートを活用することで見積もり金額を抑えられるため、大きなメリットを感じられるかもしれません。一方、ベースとなるレイアウト・デザインが決まっているため、どうしても他社との差別化が難しい、制限が生じやすいなどのデメリットも。
C社にもオリジナルデザインのホームページ作成を依頼できますが、当然、その場合の見積もり金額は高くなります。とにかく安くホームページを作りたい、名刺代わりのホームページが欲しい方なら、テンプレートベースのホームページ作成を検討するのも方法です。
C社に依頼するメリット・デメリット
メリット | デメリット |
---|---|
見積もり金額がリーズナブル | 他社との差別化が困難、制限がある |
制作期間を抑えられる | 運用・保守の体制に不安が残る |
納品後の支払いにも対応可能 |
ホームページ制作の見積もり項目の見方と費用相場
ここまでで、各社のホームページ作成見積もり例を紹介してきましたが、どうしても金額に目がいきがちなのも事実です。
しかし総額だけに着目すると、あれもこれも抜けていたホームページが出来上がる、それなのに金額が高いなど、あとで後悔してしまう場合もあります。
見積もりが適正金額かどうかを見極めるためにも、見積もり項目がなにかを知っておくことが重要です。以下、見積もり項目と費用相場をまとめました。
費用相場 | |
---|---|
ディレクション費 | 総額の10%〜30% |
サイト設計費 | 5万円〜20万円 |
デザイン費 | 5万円〜15万円 |
コーディング費 | 1万円〜3万円 |
レスポンシブ対応費 | 1万円〜3万円/1ページ |
SEO対策費 | 20万円〜100万円 |
サーバ・ドメイン費 | 年1万円〜5万円 |
運用・保守費 | 月5,000円〜3万円 |
また、ホームページのサイトごとに料金を算出したい方は、下記の料金シミュレーターをご活用ください。
ディレクション費:総額の10%〜30%
ディレクション費とは、ホームページ作成の作業工程を計画して、実際の作業プロセスを管理していくためにかかる費用のことです。総額の10%〜30%が相場になります。
主に、プロジェクトを推進していくディレクターの人件費になりますが、オリジナルデザインのホームページを制作する場合「要件定義費」「設計費」など、個別の項目で見積もりに記載される場合もあります。
制作会社・クライアント間のイメージのズレをなくすため、この段階でWebページを簡単な選と枠で表現したワイヤーフレームが制作されるケースがほとんどです。設計費として見積もりに計上される場合もあれば、別途ワイヤーフレーム費が記載される場合もあります。
サイト設計費:5万円〜20万円
サイトマップやワイヤーフレームを作るうえで設計にかかる費用のことです。サイトのページ数が多いほど費用が上がっていきますが、5万円〜20万円が相場です。
ディレクション費用に含めまれている場合もあります。サイト設計をおこたると、サイトリニューアルする際にイメージができないため、必ず制作会社と慎重に検討しましょう。
デザイン費:5万円〜15万円
デザイン費とは、設計図であるワイヤーフレームをもとに、Webページのデザインを作り込んでいく費用のことです。サイトのトップページをデザインする場合、5万円〜15万円程度かかります。
実作業に取りかかる前の重要な工程であり、Webデザイナーの人件費でもあります。オリジナルデザインのホームページ作成の場合は、Webデザイナーがゼロから作り上げるため、金額は高くなりがちです。
一方、テンプレートを活用する場合は「テンプレートカスタマイズ費」と記載される場合もあります。カスタマイズのみで済むため費用も安価に抑えられます。
コーディング費:1万円〜3万円
コーディング費とは、制作されたWebページのデザインをもとに、HTML / CSS / JavaScriptなどでプログラミングしていく費用のことです。費用相場は1万円〜3万円が相場ですが、ページ数が多いと価格が跳ね上がります。
コーディングを担当するエンジニアの人件費ですが、Webデザイナーが担当することもあれば、専任のプログラマーが担当することもあるでしょう。
ECサイトやマッチングサイトなど、ホームページに特殊な機能を盛り込みたいといったケースでは、システム開発が必要になる場合もあります。「実装費」などの名目で見積もりに計上されます。
レスポンシブ対応費:1万円〜3万円/1ページ
レスポンシブ対応費とは、閲覧デバイスの画面サイズに応じてWebページレイアウトを最適化させる費用のことです。1ページあたり1万円〜3万円が相場です。
レスポンシブデザインを採用したホームページを作成することを意味し、拡大するスマートフォンユーザーの利便性を確保するためにも、Googleからの評価を高めるためにも必須の機能です。
SEO対策費:20万円〜100万円
サイトのアクセス数を増加させ集客を上げるために、検索エンジンからの流入を増やすための費用のことです。費用相場は20万円〜100万円とサイトの規模によって大きく変わります。
SEOにはさまざな対策があり、ページ内容に影響する「コンテンツSEO」やサイト表示速度に関わる「テクニカルSEO」があります。どの範囲までSEO対策してもらうかで費用が大きく変動するため、見積もりを確認する際は要チェックです。
サーバ・ドメイン費:年1万円〜5万円
サーバ・ドメイン費用とは、作成したホームページを保管するサーバの確保・維持、ホームページの住所であるURLを取得・維持する費用のことです。
サーバーとドメインは年額で払うことが多く、費用相場は合わせて1万円〜5万円程度になります。
自社でサーバ・ドメインを保有している企業であれば必要ありませんが、レンタルサーバを確保して新規ドメインを取得する、一般的なホームページ作成では必須の費用です。
運用・保守費:月5,000円〜3万円
運用・保守費用とは、完成したホームページを維持していく費用のことです。月額でランニングコストがかかることが多く、費用相場は5,000円〜3万円です。
メンテナンス・トラブル対応などの基本的な作業のほか、WordPressのアップデート・パッチ適用、コンテンツの制作・更新、ホームページの成長に向けたアクセス解析、SEO対策など、対象となる業務が幅広いことが運用・保守の特徴です。
ホームページ制作会社になにを依頼するのかによって、費用も大きく変わります。
見積もり金額を適正に収めるには?
A社とC社では見積もり金額に3.6倍もの差がありますが、A社にその理由を伺ってみました。
一般的にという前提ではありますが、回答は「実際に会ってニーズを確認してみないと作業量が大幅に増える可能性があるため、金額に余裕を持たせて見積書を作成する場合が多い」というものでした。
なぜなら、制作会社と打ち合わせを進めていくうちに、テーマカラーを変更したい、フォームは2つ欲しい、こんなバナーをつくて欲しいなど、クライアントからの追加要望が出てくることが少なくないからです。
ではどうすべきなのか?ホームページ作成のために事前準備をしっかり済ませておくことが肝心です。具体的には「ホームページの要件を明確にする」「イメージに近い参考サイトを用意する」「自社で更新するのか?頻度を決める」「おおまかな予算感を伝えておく」などあります。
どのようなホームページを作成したいのか?制作会社が最初から把握できていれば、見積もり金額に余裕を持たせる必要はありません。当然のことながら、見積もり金額を適正な範囲に収められます。
ホームページ制作会社に見積もりを依頼する際の注意点3つ
ホームページ制作会社に見積もりを依頼する際、注意点が3つあります。
- 価格のみで発注先を選別しない
- 必要のない項目がないか確認する
- 見積書と一緒に提案書を提示してもらう
価格のみで発注先を選別しない
価格のみで発注先を決めるのはナンセンスです。格安で作成してくれる制作会社もありますが、必ず裏があります。
たとえば、安さの理由の1つに作成後の運用・保守費用が含まれていないことがあります。ホームページ作成後にサイトを管理してほしい場合は、本末転倒になるでしょう。
価格だけではなく、ホームページ制作の見積もりにどのような項目があるか、必ず確認してから発注先を選択しましょう。
必要のない項目がないか確認する
自社にとって、必要のない機能に関する項目が含まれていないか確認しましょう。制作会社によっては、デフォルトで不要な機能が含まれている可能性があります。
無駄な費用を出費してしまうため、使わない機能に関してはあらかじめ制作会社に話しておきましょう。よくわからない項目が見積書にあった場合、必要のないことが多いです。
見積書と一緒に提案書を提示してもらう
見積書と一緒に提案書を制作会社に提示してもらうことをおすすめします。見積書のみだと、下記の点でわからないことがでてくるでしょう。
- ホームページ制作の詳細な開発環境
- SEO対策に利用する分析ツール
上記に関して、どのように対応しているか詳しく書かれているのが提案書です。提案書から、各項目に対する目的や詳細内容がはっきりとわかります。
成果物が出来上がった際に、イメージとかけ離れたホームページにならないためにも、見積書と同時に提案書を提出してもらいましょう。
【失敗しない】ホームページ制作会社の選び方6つ
ホームページ制作会社を選ぶ際、6つのポイントをおさえておきましょう。
- ホームページ制作会社の規模
- ホームページ制作会社の得意分野・業界・HPの種類
- ホームページ制作会社自身のWebサイト
- 見積書・提案書の内容
- 担当者との相性
- サポート体制
自社に適したホームページ制作会社であっても、開発担当者との相性が悪かったり、サポート体制が整っていないとトラブルになりかねません。
下記の記事で、失敗しない方法を詳しく解説しているため、ぜひご覧ください。また、中小企業向けにおすすめのホームページ制作会社もまとめているため、参考にしてみてください。
まとめ
今回はホームページ作成の見積もりイメージをつかんでいただくため、製造業のコーポレートサイトを題材に、制作会社によって金額が大きく異なる理由、見積もりを適正範囲に収める方法を解説しました。
ホームページ作成の見積もり金額が適正なのか?を判断し、適正に見積もりしてもらうためには、ホームページに関する知識を深めることが肝心です。適切に対応してくれる優良なホームページ制作会社の選びましょう。
「比較ビズ」なら、必要事項を入力する2分程度の手間で、優良なホームページ制作会社をスピーディーに探せます。複数の制作会社に無料で相談できるのもポイントです。ぜひ利用してみてください。
株式会社エン・PCサービス代表。信州大学工学部情報工学科卒。卒業後富士通FIP(現富士通)に就職。某コンビニエンスをクライアントに基幹系、情報分析系、会計・SFAなどのシステム提案、構築、運用サポートを行う。他、ネットワーク構築やサーバー構築も行うなど、フルスタックエンジニアとして活躍。その後、広く多くの人にサービス提供を行いたいという想いから独立し、主にウェブ技術を用いて自社サービス構築と運営を行う。同時に日本のビジネスを底上げするという想いから、中小スタートアップ企業を対象にITシステム開発事業を、企画立案からマーケティング、運営サポートまでワンストップ対応している。
例えば、製作途中で1ページ追加になる事はよくある話ですが、単価が分かればどれだけ費用に影響するのかが明確になります。発注者が後で後悔する事のないよう、業者に聞くのはもちろんですが、ご自身で見積書を読み解く試みはぜひ行いましょう。
そのためにセカンドオピニオンとして同業他社などIT専門家に意見を聞いてみる事も一案だと思います。
比較ビズ編集部では、BtoB向けに様々な業種の発注に役立つ情報を発信。「発注先の選び方を知りたい」「外注する際の費用相場を知りたい」といった疑問を編集部のメンバーが分かりやすく解説しています。
もしも今現在、
- 見積もりの金額が適切か不安
- 見積書の項目の理解が難しい
- 複数社の見積もりを比較したい
上記のようなお困りがありましたら、比較ビズへお気軽にご相談ください。比較ビズでは、複数のWeb制作会社に一括で見積もりができ、相場感や各社の特色を把握したうえで業者を選定できます。見積もりしたからといって、必ずしも契約する必要はありません。まずはお気軽にご利用ください。
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