ホームページ作成に活用できる補助金4選|審査通過確率を上げるポイント3つや検索サイトを紹介

株式会社レオリンク
監修者
株式会社レオリンク 代表取締役 高野 和博
最終更新日:2025年03月05日
ホームページ作成に活用できる補助金4選|審査通過確率を上げるポイント3つや検索サイトを紹介
この記事で解決できるお悩み
  • ホームページ作成に活用できる補助金は?
  • 補助金の審査通過確率を上げるポイントは?
  • ホームページ作成で活用できる補助金の検索サイトは?

「ホームページを作成したいが、活用できる補助金がわからない…」という方必見!

この記事では、 企業や店舗の経営者に向けて、ホームページ作成に活用できる補助金を紹介。補助金の審査通過確率を上げるポイントも解説します。

補助金を使って品質の高いサイトを作成することで、より多くの顧客にアクセスできるようになり、ビジネスの競争力を強化できます。ホームページ作成で活用できる補助金の検索サイトも紹介しているので、ホームページを作りたいが予算が限られている方もぜひ参考にしてください。

ホームページ制作にお困りではありませんか?

もしも今現在、

  • どの制作会社に依頼したらいいかわからない
  • 実績豊富な会社に依頼したい
  • 名刺代わりにホームページがほしい

上記のようなお困りがありましたら、比較ビズへお気軽にご相談ください。比較ビズでは、複数のWeb制作会社に一括で見積もりができ、相場感や各社の特色を把握したうえで業者を選定できます。見積もりしたからといって、必ずしも契約する必要はありません。まずはお気軽にご利用ください。

ホームページ制作・デザインに対応できる業者を一覧から探す

ホームページ作成に活用できる補助金4選

チェック

ホームページ作成に活用できる補助金4選は、以下のとおりです。

  1. 小規模事業者持続化補助金
  2. 事業再構築補助金
  3. IT導入補助金
  4. 地方自治体の補助金

1. 小規模事業者持続化補助金

小規模事業者持続化補助金は、主に小規模事業者を対象に、販路開拓や業務効率化を支援するための補助金です。事業を維持・発展させるために必要な費用を補助するもので、ホームページの作成や改善、オンライン販売の導入などに利用できます。

申請額の25%(上限50万円)が補助され、ホームページ作成費用が50万円である場合、12万5,000円の補助を受け取れます。特に、起業直後で資金に余裕がない方や、個人事業主・フリーランスにとって、大きな支援となるでしょう。

対象経費

補助金の対象となる主な経費は、以下のとおりです。

  • 商品販売のためのWebサイト作成や更新
  • インターネットを介したDMの発送
  • インターネット広告
  • バナー広告の実施
  • 効果や作業内容が明確なWebサイトのSEO対策
  • 商品販売のための動画作成
  • SNSにかかる経費

2. 事業再構築補助金

事業再構築補助金は、新しい事業展開や新たな市場の開拓を目的として、事業の再構築を支援する補助金です。ホームページを使って新しい販路を開拓したり、オンラインサービスを開始したりする企業にとって非常に有用です。

既存のビジネスモデルをオンライン化したり、他の業界に進出するためのホームページ作成に役立ちます。

対象経費

補助金の対象となる主な経費は、以下のとおりです。

  • システム購入費
  • 外注費
  • 広告宣伝費
  • 販売促進費
  • クラウドサービス費

補助上限額

補助上限額は、以下のとおりです。

  • 従業員20人以下:2,000万円
  • 従業員21〜50人:4,000万円
  • 従業員51〜100人:5,000万円
  • 従業員101人以上:7,000万円

3. IT導入補助金

IT導入補助金は、中小企業や小規模事業者が業務の効率化や生産性向上を目的としたITツールを導入するための補助金です。ホームページの作成もITツール導入の一環として補助対象となります。

ITツール(ECサイト、予約システム、顧客管理システムなど)を導入する事業者が申請対象となります。補助上限額は、導入するITツールの種類により異なりますが50万円~450万円です。

対象経費

補助金の対象となる主な経費は、以下のとおりです。

  • ソフトウェア購入費
  • クラウド利用料(最大2年分)
  • 導入関連費

4. 地方自治体の補助金

地方自治体でもホームページ作成に関連する補助金や支援制度を提供している場合があります。各自治体は地域の中小企業や事業者を支援するために、独自の補助金や助成金を設けていることが多いです。

ホームページ作成やオンラインショップ構築、IT化支援などのために活用できるものもあります。地方自治体の補助金情報は、各自治体の公式HPや商工会議所、地域の経済支援機関で確認できます。

補助金の審査通過確率を上げるポイント3つ

メール確認

ここからは、補助金の審査通過確率を上げるポイントを3つ紹介します。

  1. 事業計画を明確にまとめる
  2. 申請に必要な書類を漏れなく準備する
  3. 過去の実績や信頼性をアピールする

1. 事業計画を明確にまとめる

事業計画は補助金申請の中心的な部分です。審査員に対して、事業が実行可能で、補助金を受ける価値があることを納得させるためには、計画を明確にまとめることが重要です。

事業の目的や目標をはっきりと示し、補助金がどのように事業の発展に貢献するのかを具体的に説明します。事業が対象とする市場や顧客層に関しても詳しく記述し、市場のニーズや競合他社の動向を示すことで、計画の信頼性を高めます。

2. 申請に必要な書類を漏れなく準備する

補助金申請には、さまざまな書類が必要です。各書類を漏れなく準備することが審査通過のためには欠かせません。

申請ガイドラインに従って、必要な書類を確認し、誤字脱字や記入漏れがないように細心の注意を払いましょう。事業計画書や予算書、過去の実績に関する書類など、すべての必要書類を整理して提出することが重要です。

3. 過去の実績や信頼性をアピールする

審査において、申請者の信頼性や過去の実績が重要な評価基準となります。過去の事業での成功事例や実績を具体的に挙げることで、審査員に対して自社が信頼できる事業者であることをアピールできます。

たとえば、以前に行った事業の成果や運営能力を示すデータを活用することが有効です。事業を推進する経営者やチームの経験を強調し、計画が現実的であることを証明することも、審査通過に向けた重要な要素となります。

ホームページ作成で活用できる補助金の検索サイト3選

ここでは、ホームページ作成で活用できる補助金の検索サイトを3つ紹介します。

  1. ミラサポplus
  2. みんなの助成金
  3. J-Net21

1. ミラサポplus

名称未設定のデザイン

参照:ミラサポplus

ミラサポplusは、中小企業や小規模事業者向けに、さまざまな支援制度を検索できるオンラインサービスです。補助金や助成金の情報を提供しており、特にホームページ作成に関連する補助金を簡単に探すことが可能です。

ミラサポplusでは、事業者が必要としている支援制度を目的や対象に応じて絞り込んで検索できます。最新の情報も随時更新されているため、常に正確な情報を得ることができます。

2. みんなの助成金

名称未設定のデザイン (1)

参照:みんなの助成金

みんなの助成金は、補助金や助成金に関する情報を提供するオンラインプラットフォームです。事業者がホームページ作成に利用できる補助金を簡単に検索することができ、条件や申請方法などの詳細な情報も提供されています。

利用者のニーズにあわせた検索機能が充実しており、補助金の対象となる業種や地域別、用途別で絞り込むことができるため非常に便利です。

3. J-Net21

名称未設定のデザイン (2)

参照:J-Net21

J-Net21は、中小企業庁が提供する中小企業向けの情報提供サイトで、補助金や助成金の検索ができます。ホームページ作成やオンライン化に関連する支援制度を検索する際に有用です。

J-Net21は、補助金や助成金のほかにも、事業計画や経営支援に関する情報を網羅しており、経営者が必要とするさまざまな情報を一度に確認できます。

まとめ

ホームページ作成には一定のコストがかかりますが、補助金を活用することで、初期費用を大幅に軽減できます。中小企業や個人事業主にとっては、予算を抑えながらも効果的なサイトを作成できるため、非常に助かります。

比較ビズには、補助金に詳しいホームページ制作会社が多数在籍しているため、数分の条件入力のみで最適な外注先を探すことが可能です。比較ビズの利用は完全無料でできるため、ぜひ活用してください。

監修者のコメント
株式会社レオリンク
代表取締役 高野 和博

株式会社レオリンク代表の高野和博。フリーランス時代に独学でアフィリエイト・SEO対策を学び、多くのノウハウやメソッドを確立し起業。現在は集客ホームページ制作は勿論の事、集客に特化したECサイト制作が大好評。リリース後も複数の企業様やショップ様のSEO対策からSNS、広告運用など手厚い保守管理・コンサルタント業務まで行う。

ホームページやECサイト、システム開発をする際の助成金や補助金の申請は士業の方でなくても全く問題ありません。士業の方へ依頼すると成功報酬又は着手金として申請額の10〜20%を報酬として支払うのが相場です。

WEB制作会社の場合を見てみますと士業様と同じように申請額の10〜20%を報酬として請求する業者もおりますが例えば弊社の場合は0円です。理由としてそのまま制作のご契約を戴くことが出来ますのでサービス出来るという訳です。

また認可承認率も変わりはありません。しっかりと内容が明記されて抜けがなく助成金や補助金を得るに値する企業だとお役所が認めれば士業様による申請だろうとWEB制作会社による申請だろうとご本人様による申請だろうと変わりはありません。

助成金ビジネスに大切なご予算を奪われるのは勿体ありませんので、ホームページやECサイト、システム開発をする際の助成金や補助金の申請はWEB制作会社と一緒に行う事が御社様にとってコスト削減になるかと思います。

ホームページやECサイト、システム開発をする際の助成金や補助金の申請やご相談はお気軽にIT補助金導入事業者である株式会社レオリンクまでお申しつけくださいませ。
比較ビズ編集部
執筆者

比較ビズ編集部では、BtoB向けに様々な業種の発注に役立つ情報を発信。「発注先の選び方を知りたい」「外注する際の費用相場を知りたい」といった疑問を編集部のメンバーが分かりやすく解説しています。

ホームページ制作にお困りではありませんか?

もしも今現在、

  • どの制作会社に依頼したらいいかわからない
  • 実績豊富な会社に依頼したい
  • 名刺代わりにホームページがほしい

上記のようなお困りがありましたら、比較ビズへお気軽にご相談ください。比較ビズでは、複数のWeb制作会社に一括で見積もりができ、相場感や各社の特色を把握したうえで業者を選定できます。見積もりしたからといって、必ずしも契約する必要はありません。まずはお気軽にご利用ください。

ホームページ制作・デザインに対応できる業者を一覧から探す

失敗しないホームページ制作を行うための冊子を無料プレゼント中

※メールアドレス宛に冊子のURLが送信されます

発注を、ひもとく。仕事がひろがる。

note

比較ビズでお仕事を受注したい方へ

資料請求はこちら

【瞬時に算出】料金シミュレーター