TdcT法務サポート（南野真一郎行政書士事務所・白井サトル行政書士事務所）

【事務所略歴】
TdcT法務サポートは共に俳優として20年以上のキャリアを持つ行政書士、南野真一郎と白井悟が運営する共同事務所です。
行政書士が二人いるため、専門は建設業許認可・在留資格・補助金申請・相続と広い範囲の業務を扱っています。

もともと先に開業した南野は、福岡で昭和の時代から行政書士として自動車と建設業を専門にキャリアを積んできた母親を持ち、その母親と補完しあうことを念頭に在留資格と補助金を主に経験を積んできました。
その母親が引退を意識し始めたことと、行政書士業務を単独ではなく組織化して行う必要性を感じていた頃に、俳優時代からの旧知の仲である白井が資格を取得したため、合流し、建設業や相続などの業務も扱えるようになりました。

業務は常に有資格者二人によるダブルチェックを行うため、細かいミスによって依頼者様の手を煩わせるリスクも大幅に抑えられ、安心してお任せいただけます。

【理念】
「何をやってるかよくわからない」と言われがちな行政書士の業務を受任するにあたっては、俳優としてのキャリアで培った高いコミュニケーション能力は自負するところです。
行政手続きは究極に事務的な作業ですが、その背後には依頼者様の様々な「想い」が必ずあります。
私たちはその「想い」を実現するために法律手続きをお手伝いしています。
お客様の理解度や不安、時には「説明はいらないです」という空気も鋭く察知しながら打合せを進めることを心掛けています。

【行政書士略歴】
南野真一郎：1979/2/5生。福岡県出身。大阪大学経済学部卒。
20代を直木賞作家つかこうへいが主宰する北区つかこうへい劇団の劇団員として過ごす。
劇団では俳優業の他に、脚本・演出、養成所講師、劇団事務も担当。
劇団解散後、専門学校文化学院で演劇・声優コースのコースマネージャーとして4年間勤務。
2020年行政書士試験合格。千葉県市川市にて南野真一郎行政書士事務所開業。
2024年白井の開業に併せ、松戸市に移転。

白井悟：1979/2/11生。広島県出身。日本大学経済学部中退。
プロのSAX奏者であった父の元、幼い頃から音楽の英才教育を受けるが、紆余曲折を経て役者の道を志す。劇団員としてスキルを磨き、アクション・ダンス・タップ・ギターを武器に舞台・映画・CM・殺陣師・アクションスクール講師など幅広く活動していた。
役者の道を退くため、一念発起し行政書士の資格を取得し、南野と共に開業。
役者時代の芸名は、公私ともにお世話になっている俳優・阿部サダヲ命名の「白井サトル」

【取扱業務について】
建設業関連業務：初回建設業許可申請・更新・各種変更届・経審・入札参加資格・キャリアアップシステム導入など、全般にわたってサポートいたします。
弊所としての取扱い実績自体はまだ多くはありませんが、未だ現役のベテラン南野（母）の協力も得つつ様々なケースに対応できます。
建設業は初回許可取得後も毎年の変更届や更新など行政書士とは長いお付き合いになります。ぜひ人柄でお選びください。

入管業務：技術人文国際・特定技能・技能・経営管理など一般的な就労ビザはもちろんのこと興行・芸術なども実績があります。
永住や配偶者など身分系の在留資格や帰化申請の場合は、交際歴の証明などパーソナルな情報が必要になることも多いです。感情や思い出を客観的な資料としてまとめる作業は演劇経験者として最も愛着を持ってしまう業務です。

補助金申請：コロナ全盛期に最も注力した業務になります。
当時は製作会社や劇団、バンドなどエンタメ事業者を対象にした文化庁や中小企業庁の補助金申請を中心に申請・報告のお手伝いをしてきました。
補助金は取扱い省庁・自治体によって制度が大きく変わるため、相談料をいただく場合もあります。

相続：行政書士が行う相続業務は自作PCのようと説明しています。弁護士に相談すれば揉め事も含めて全てお任せで解決できますが、行政書士の場合は必要な作業を絞り、税理士・司法書士も手配しつつ弁護士よりも安い費用で相続事務をお任せできます。
遺言書作成業務については保険業者にもおつなぎ致します。

その他：古物商許可申請や車庫証明なども実績があります。
契約書等作成業務については、内容をお伺いしてからの受任可否の判断および見積提示となります。

・建設業許可申請、経審、各種変更届、入札参加資格申請
・在留資格申請、帰化申請
・補助金申請
・相続・遺言