departures

2014年に起業し、経営、人材・組織コンサルティング事業に従事。同時に人材教育企業を複数社サポートして参りました。「失われた30年の本質課題」を人材面から解決していく事が必要と考え、テクニカル一辺倒な研修・トレーニングではなく、個々人の持つ「才能」にフォーカスし、自分らしさ（authenticity）をベースとしたリーダーシップスタイルを創り上げます。与えられる仕事・人生を歩むのではなく、自ら主体的に人生、仕事をメイクしていくスタイルを共に創り上げていくプログラムです（注）。日本の失われた30年を「つ・く・り・あ・げ・て」しまったのは我々です。時代の流れを理解し変容し適応していく力が大きく欠けていたのだと思います。変わる事の必要性を理解せずに、一つの答え、目の前の仕事に向かい続けてしまった弊害。戦後からバブル期にかけての経済成長という大きな流れがバイアスとなり、現在でも変革できずにいる企業様が数多く散見されます。その企業様の苦しみを解くのは、貴社の人材です。金太郎飴のような人材トレーニングではありません。そんな事はやっても無駄（一部ハマる方々は存在します）です。そうではなく、皆が持つ才能を刺激し顕在化させ、自分自身の成長の為に会社の成長に寄与する。そんな人材を作り上げていく事が、私のミッションと考え、生涯に渡り一人でも多くの方々にエネルギーを注いで参りたいと思います。
（注）第49回MAF展にて経済産業大臣賞を受賞

代表者プロフィール
1969年盛岡市にて生まれる
幼少期よりリトルリーグ、バスケットボール、ラグビーとスポーツと共に成長
1992年　新日本製鐵㈱（現日本製鉄㈱）に入社（新日鉄釜石ラグビー部所属）
2004年　大手ファンドと連携し複数のスタートアップ企業の代表を歴任
2014年　オーリオメイキングコーポレーション㈱設立し、企業向け経営コンサルティング、人材開発トレーニングを行う
2024年　人材開発トレーニングに特化する企業の設立準備として個人事業「departures」を立上げる

「トレーニング概要」
目的 / 自分自身のリーダーシップスタイルを創り上げる「PJ4R（プロジェクトフォーアール）」
1）はじめに自分自身を動かしていく「セルフリーダーシップスタイル」の言語化から行います。自身の強み（弱みが強みの場合も多々あります）を軸に、自身の抱く価値感を活かした生き方とは、をクリアにします。自分自身が何を行いたいのか、どのように生きていきたいのか、ここをある程度クリアに出来ないと、その先は作れず、結果言われた事にただ邁進してしまう生き方となってしまう傾向が強いです。
2）自身の進みたい途と企業パーパス・理念との連動性を作り上げる
企業様としてはここが重要です。多くの企業では、パーパス、理念を社員に浸透させる、という上から下への流れ（上位下達）が当たり前と考えられていますが、ここでは、社員メンバーの「ありたい自分像」から各人が主体的にパーパス、理念を「自身の成長出来る取組み」として言語化させます。ここで自身の成長と企業成長の連動を作り上げる事が目的です。
3）常に成長・変容する組織づくりへ
1、2の取組みが第一フェーズとなり、個々人のあり方を作り込みます。次の段階では、
「成長を促し合う組織づくり」を行います。褒め合う文化の醸成は当然として、それぞれの成長を信じ、時には厳しく叱咤激励があちらこちらで起きる型のベースを作り上げます。
4）その他プログラムに関して
リーダーの意識改革による運用面改善プロジェクトや、経営サポートなどお手伝い出来る限り柔軟なプログラムにて対応致します。人材トレーニングに関しては、自前での取組をお求めでありましたら、人事部門と連携し取り組む事も可能です。

最後に、、、
現在の企業内における人員構成はバブル期世代の経営層から上位層に始まり、就職氷河期世代、ミレニアル世代、そしてこれからを担うZ世代と非常に多岐に渡っており、それぞれの世代における「常識の違い」が会社運営を進めていく上での大きな妨げとなっている状況です。お互いがその状況を理解し、価値感の押し付けをやめ、それぞれ（個人も会社も）が良い方向に主体的に動ける形を共に作り上げて行きたい。心からそう思い日々取り組んでおります。

1）人材・組織トレーニング
・リーダーシップ開発トレーニング「PJ4R」
現行リーダー層（含む経営幹部メンバー）から次世代リーダー候補まで
・セルフリーダーシップ開発トレーニング（能動的スタイルへの変革）
新入社員から（PJ4R）簡易版としての取組みとなります
2）企業経営サポートコンサルティング
・営業力強化への取組み
・企業内運用改善への取組み
・経営サポート各種取組み

PJ4Rのカスタマイズと実践