アスリード

・「中小企業診断士」「社会保険労務士」等の資格を保有しています。また2019年には経営大学院を修了し、MBAを保有しています。
・企業にて人事経験が35年以上あり、人事関係の業務はすべて担当してきました。また役職としても、担当者から事業部長・役員まで経験しています。
・人事関係の強みは、人事制度の構築（その中でも「評価制度の構築」「賃金制度の構築」「人材教育の企画・研修」）やそれに付随した組織作り・組織風土改革、労務管理・就業規則の策定等です。
・人事分野に限らず、企業での経営の経験および「中小企業診断士」の資格とMBAを活かして、経営の観点から様々なアドバイスを行っています。したがって、人事制度の構築に当たっても、経営の観点から制度提案を行っています。
・現在の主な業務は、上記の経験や知識を生かして、経済産業省関東経済産業局および沖縄経済産業局とコンサルタント契約を締結しており、地方の有力中小企業の支援に当たっています。
・この支援の特徴は、地方の地場経済に影響力のある有力な中小企業を局の職員と一緒になって、本質的な経営課題の設定とその解決に当たる支援です。企業における本質的課題を企業の社員のヒアリング等を通じて見つけ出す作業から始まります。したがって、例えば単に社員のモチベーションが低いから評価制度や賃金制度を導入したり、賃金額をアップさせることだけを課題とすることはありません。モチベーション低下の奥に潜んでいる問題（例えば、管理職のマネジメントレベルの問題であったり、ワンマン体制で主体性が持てないなど）を見つけ出し、その解決も含めて企業の課題解決を図っていこうとする支援です。評価制度・賃金制度は道具にすぎません。その道具を使う組織風土が整っていなければ、単なる道具に終わってしまい、宝の持ち腐れになってしまいます。
・私の支援は、人事諸制度を導入するだけではなく、その道具を十分に生かした運用ができるような組織風土等まで見据えて、本来の目的が達成できる制度構築を目指します。
・また人事諸制度は、会社運営（経営）と密接にリンクします。要望に応じて「中小企業診断士」「MBA」等を活かして、経営理念・行動指針策定から経営計画・事業計画作りを行い、「あるべき人材像」を明確化したうえで、人材育成教育や評価制度等の構築も行います。
・労務管理においても、労働裁判も経験してきており、労使公平の立場で難しい問題にも対処してきました。労働基準法をはじめとした諸法律を遵守した就業規則の策定も多く携わってきました。
・また、大学院の修士論文は「事業承継」を取り上げ、優秀論文賞を頂きました。「事業承継支援専門家」としてのトレーニングも受けてきており、既に５社ほど支援してきました。
・上記関東・沖縄の各局のコンサルタントは、それぞれ約20名ほど在籍していますが、「人事・組織関係」のスペシャリストととして、この分野においては他のコンサルタントから助言・相談を求められる立場にあります。
・2019年からコンサルタントとして開業していますが、支援実績は50社ほどです。支援期間は、短い場合は５回の訪問で終わることもありますが、支援内容からして多くの企業は長期間になります。
・人事諸制度導入支援や人材教育における基本姿勢は、単に要望だけをお伺いするのではなく、その背景や考えをしっかりとお伺いしたうえで、経営者やその企業の状況に寄り添った支援を心がけています。
・妻が税理士である関係から、そちらの支援企業からの依頼で現在４社を継続的に社会保険・労働保険関係の支援を行っています。今後、こちらの業務も増やしていきたく思っています。

・人事諸制度の構築（評価制度、賃金制度、退職金制度、福利厚生制度等の構築）
・人材育成教育（管理職研修、評価者研修等の講師）
・社会保険、労働保険の手続き
・労務管理、就業規則の策定、アドバイス
・経営理念、経営計画等の策定
・組織風土改革（意識改革研修）、組織構築（組織図作りなど含む）
・事業承継のアドバイス