株式会社話し方教育センターについて
「話し方教育を通じて、社会を、人を育てたい」という願いの元、私たちは活動を続けています。
お客さまの社内においては、「社員のプレゼンテーション能力を高めたい」、「管理職に強いリーダーシップを身に付けてもらいたい」、「営業部員の交渉能力を磨きたい」などの希望や期待があるはずですが、私たちの活動はそれらに応えようとするものです。
企業の採用面接官たちは、面接での学生の“話”を通じて、その人間性や能力を評価しています。学生にしてみれば、みずからの話し能力は、後の人生を決してしまうほどのテーマです。
また、営業担当者は話すことによって自社製品を懸命に売り込みます。対するお客さまは、営業担当者の知識レベルや経験をも、その話から聞き分け、信頼するに足りる営業パーソンであるのかを判断しています。
家庭に目を向けてみれば、親子の微笑ましい会話や、夫婦の互いを尊重しあう対話こそが家族愛の源であるはずです。
しかし、現実は強権的、感情的、不信的、攻撃的な言葉の数々が、子に親を憎ませ、夫に妻を敬遠させ、妻に夫を侮蔑させているのです。愛は対話によって育まれ、対話によって滅んでいます。
これほどまでに日本人の実生活が話す能力に影響を受けているにも関わらず、その必要性や技術を教育する場面は多くありません。
小・中・高等学校の学習指導要領に「言語活動の充実」がうたわれたのが平成20年、指導開始は同21年、しかも、学校の教員たちは言語教育の専門家ではないのです。
就職活動を始めた学生が、あわてて面接のハウツー本を購入することに、合点(がてん)がゆくはずです。
もちろん、他の研修団体でも話し方に関連する指導をおこなっていることは知っています。
しかし、ヒューマンスキル系研修団体がタケノコのように生まれている現代、次のような例があることも事実です。
「職場のチームワークを良くするために、仲間を肯定しながら話しましょう。」
世に出る話し方に関わる自己啓発本の抽象レベルにも似ています。
当センターは、このような指導には研修効果が生じないと考えます。受講者は、職場に戻った後、本当に仲間を肯定できるのか、ということを熱心に研究しているのです。
「仲間を肯定しながら話す。」
そのためには、環状対話、共感表現、同調表現、付価値表現、上昇表現、関心表現、重否定表現、核中心表現ほか、具体的な表現技法の指導が欠かせません。理屈だけでは人はみずからを変化させにくいものだからです。
「断り方研修」、「謝り方研修」、「叱られ方研修」など、話し方に関わる一場面を切り取った研修のご提案が可能であるのも、当センターが、“話し方”のテーマを極限まで具体的に、現実対応的に研究してきたからにほかなりません。
創業以来40年、誠実にコミュニケーション教育サービスに尽くしてまいりました。
そして、社会は新たな教育テーマを創造してくれています。
それが“話すこと”に関わるテーマであれば、話し方教育センターは喜んで研究と教育に向かうのです。
事業内容
企業社員および官公庁・団体職員に対する教育研修指導
教育委員会・公民館等の社会教育に対する教育指導による支援
一般社会人に対する話し方講座解説による言語能力開発
企業社員・官公庁職員に対する対応能力等の調査・教育企画
各種研修教材・ビデオパッケージ等の企画・開発
社員研修・コミュニケーション研修・マナー研修講師の養成
研修体系および意識改革プログラムのコンサルティング事業
その他
取扱い業務・サービス
ティーチング研修
フォロワーシップ研修
新入社員研修
指導の受け方研修
報告・連絡・相談研修
職場のコミュニケーション研修
リーダーシップ研修
OJT研修
HKCコーチング研修
キャプテンシー研修
メンター研修
ほめ方・叱り方研修
考え方研修
問題解決能力向上研修
クレーム対応研修
ヘビー・クレーム対応研修
折衝・交渉力向上研修
話し能力向上研修
説明・説得能力向上研修
プレゼンテーション能力強化研修
社内講師養成研修
マネジメント研修
タイムマネジメント研修
会議能力向上研修
人事評価・評価者研修
人事評価・被評価者研修
セクシュアル・ハラスメント防止研修
パワー・ハラスメント防止研修
メンタルヘルス・ラインケア研修
メンタルヘルス・セルフケア研修
女性社員研修
会社情報
- 会社名
- 株式会社話し方教育センター
- 業種
- 人材教育・研修
- 代表者名
- 千名 友貴
- 郵便番号
- 105-0004
- 所在地
- 東京都港区新橋4-30-6 京急中はらビル8階