林経営支援オフィス

林　覚

国内外での事業・市場開拓の豊富な経験と実績
公的機関での中小企業企業への伴走支援の豊富な経験と実績
アメリカ・メキシコでの事業知識と人脈

林経営支援オフィスについて

　総合商社にて約35年間、営業を行ってきました。この経験には、国内外の顧客開拓、仕入れ先・外注サプライチェーン開拓と構築、新商品企画開発、海外工場運営、経営計画作成・管理運営などが含まれます。この幅広い経験が、中小企業診断士としての自身の優位性であり、差別性と言えます。特に海外を含め、企業の新たな成長戦略を伴走しながら実践支援する活動に現在は力を入れています。
　商社時代に関わってきた業界は、電子部品・半導体、光学機器、食品、製薬、研究施設、病院・クリニック、繊維・化学、機械工具、医療機器、工場消耗品類、廃棄物処理、衣料などです。特にB2Bの経験が豊富ですが、アメリカでは全米で、テレビショッピングでの商品販売など、B2Cの経験もあります。これまで22か国の国への取り引き実績があります。
　
　中小企業診断士として独立後は、多数の公的機関の専門家・コーディネーターとしてのご支援の実績を重ねてきました。これらの活動において、社長のやりたいことを引き出すこと、新たな事業へ進む決心の後押し、をとても重要に考えています。実現するための計画作り、実行の伴走、PDCAで活動修正など、共に実現に向けて努力して参ります。
　得意分野は、企業の新たな成長戦略・計画・実行支援です。特に事業の企画開発、顧客開拓、海外展開など新たな取り組みへの支援を得意としています。支援実績では、医療機器事業や半導体など先端分野への進出などにも支援実績がございます。
　この他の取り組みとしては、事業再生・事業承継の計画書作成も多くの実績がございます。承継時に後継者に新事業への取り組みをして頂く事は、事業を学び、社内の信頼を得るためには、とても有効な手段です。この後継者の新事業開発の支援も得意としています。

　現在は、社会活動にも積極的に取り組んでいます。少し紹介させて頂きますと、一般社団法人大阪府中小企業診断協会にて理事を務め、中小企業診断士制度の普及発展に微力ながら尽力しています。この他、公立高校のPTA会長を2期、地域の少年野球の指導者を10年程度取り組み、子供の成長への取り組みに関わってきました。現在は日本へ留学する外国人学生へビジネスを教えています。

　海外ビジネスの実績を最後に少し紹介します。先ほども少し触れましたが、約22か国の企業と様々な事業を取り組み、事業のルールや慣習、交渉方法などを学んできました。営業ではアジア（フィリピン・台湾・マレーシア・日本）やアメリカが中心でしたが、アメリカ・メキシコでは営業に留まらず、工場運営やＭ＆Ａなども経験してきました。その関係から現在は特に、アメリカとメキシコの事業展開支援に力を入れています。アメリカ法人では現地の社長を務めてきたこともあり、人脈もさまざま持ちます。これら人脈を活かしながら、今後重要になる同地域での事業展開支援を強化していきたいと考えています。