調和テック株式会社について
「理念」
テクノロジーで、お客様の効率的かつ効果的なビジネスプロセス変革と、持続可能な成長を支援します。
「人間として正しいこと」をお客様への真の価値提供の土台と捉え、お客様の利益追求のみならず、最終消費者、地域社会、そしてこの世の生きとし生けるすべての存在が調和し共に豊かになる世界への貢献を目指します。
「代表経歴」
東京科学大学(旧東京工業大学)およびImperial College Londonを卒業後、経営コンサルタントとしてのキャリアをスタート。その後、上場企業にてデータサイエンティストとして活躍中。
社内の営業組織向けに機械学習や生成AIなど最先端技術を活用したビジネスプロセス変革を主導。ニーズの初期ヒアリングから技術開発、実装導入に至るまで、ビジネス戦略とテクノロジーの両面からプロジェクトを推進している。
「チーム」
案件の特性と要件に応じて、AI研究者、戦略コンサルタント、フルスタックエンジニア、UIUXデザイナーなど、各専門分野のプロフェッショナルネットワークを活用した柔軟なチーム編成を実現します。
事業内容
「業務内容」
データ分野の技術的専門性とコンサルタントとしての戦略分析により、お客様のビジネスに必要なDXを実現します。
1)AIソリューション開発
生成AIや機械学習など先端技術を駆使して、これまで実現できなかった業務改善を実現します。
自然言語処理、画像認識、予測分析、それらを活用したビジネスプロセスの自動化など必要なソリューションをオーダーメイドで開発します。
これにより、工数削減や精度向上を達成し、売上向上、費用削減と革新的な企業成長を実現します。
2)データ活用・BI構築
企業内に眠るデータを資産化し、新たな価値を生み出す総合的なデータ活用支援を行います。
データ戦略策定、データ収集機構の構築、分析基盤整備、機械学習によるデータ分析、経営判断や現場の意思決定を迅速化するBI(ビジネスインテリジェンス)ダッシュボードの構築まで、伴走型でサポートします。
これにより、データドリブン経営、意思決定の迅速化、クリエイティビティ向上を達成し、売上向上と盤石な企業成長を実現します。
「ご支援の流れ」
ヒアリングを起点とした伴走型支援により、お客様のビジネスに真に必要なDXを柔軟かつ的確に実現します。
1)ヒアリング・ご提案 2)PoC契約・実施 3)本開発契約 4)要件定義 5)本開発 6)導入
1)ヒアリング・ご提案
まずはお客様の課題やビジネスの特性をヒアリングいたします。
現状の業務フローや課題を理解し、DXによって実現したいゴールを明確化。実現に最適なソリューションをご提案いたします。
テクノロジーとビジネス両面のスペシャリストが伴走しながら対話を重ねることで、お客様目線の柔軟なご提案をいたします。
2)PoC契約・実施
PoC(概念実証)は、比較的少額で技術的な不確実性やビジネスへの適合性を検証する短期プロジェクトです。
本開発に進む際のリスクを最小化し、より確実で効果的な成果につなげます。
基本的には本開発前にPoCの実施を推奨していますが、その必要性や規模については、ヒアリングを通じて柔軟に決定いたします。
3)本開発契約
PoCの成果をご確認いただき、ご満足いただければ本開発契約を締結いたします。
具体的な開発範囲やスケジュール、費用などを明確化し、お客様に安心してプロジェクトを進めていただけるよう準備いたします。
伴走型支援を前提に、お客様のビジネス目標に沿った開発計画を柔軟にご提案します。
4)要件定義
本開発に向けて、実際に開発するシステムの仕様や必要な機能を詳細に定義いたします。
お客様の業務内容や運用状況を踏まえ、最終的な目標を達成するための具体的な要件を整理・明文化し、開発プロセスの基盤を固めます。
伴走型支援として、お客様と密接にコミュニケーションを取りながら、柔軟かつ丁寧に要件を決定していきます。
5)本開発
定義した要件をもとにシステムの開発・構築を行います。
専門性の高いエンジニアチームが、品質・スピード・コストのバランスを重視して開発を進めます。
伴走型支援のため、開発中も定期的な報告と調整を行い、お客様の意向や状況変化に柔軟に対応いたします。
6)導入
開発完了後、実際の業務に円滑に定着するよう運用支援を行います。
導入時のトラブルや課題にも柔軟かつ迅速に対応し、運用開始後も継続的なフォローを実施します。
お客様がDXの効果を最大限に発揮できるよう、安定した導入とその後の定着まで伴走し続けます。
取扱い業務・サービス
「AIソリューション開発サービス例」
・問い合わせ対応や営業のリサーチ業務の自動化プロセス
成果 人件費の改善、売上貢献活動に集中
技術 生成AI技術を活用することで人の介在が必要だった業務フローを変革
・営業リード群から潜在売上規模を予測し優先順位付け
成果 営業効率の改善、売上改善
技術 機械学習技術を活用することで人力では成しえない精度を実現
・既存顧客の離反可能性を検知し適切な営業活動を推進
成果 顧客の離反率を改善、売上安定化
技術 説明可能な機械学習技術とそれによるビジネスインサイトを掛け合わせることで適切なアクションを導出
「データ活用・BI構築サービス例」
・マネジメント層が経営ダッシュボードを確認しビジネスの機会やリスクを理解
成果 振り返りではなくプロアクティブな経営判断、データに基づく経営
技術 遅延の最小なプロセスとデータの可視化技術
・現場で必要な在庫データや営業データを逐次閲覧・ダウンロード可能化
成果 データ抽出に要する人件費の改善、業務効率の向上
技術 データパイプライン技術とシステム開発技術
・紙や個人PCに分散されていた受注データや営業資料をデジタル化・一元管理
成果 過去の活動履歴をデータ資産に変革
技術 OCRや生成AIも活用したデータパイプラインの構築により自動でデータ資産が積み上がる仕組みを実現
会社情報
- 会社名
- 調和テック株式会社
- 業種
- IT:システム開発
- 代表者名
- 久保田 太河
- 郵便番号
- 150-0044
- 所在地
- 東京都渋谷区円山町5番3号 MIEUX渋谷ビル8階