能勢税理士事務所について
はじめまして。税理士の能勢和也です。
1984年大阪府枚方市に産まれました。少年時代は特別な取り柄のないごく平凡な少年でした。
高校生の頃、大学進学にあたり将来の職業に直結した学部を選択したいと考え、世の中の職業についていくつか調べ色々考えた末、最終的に税理士になることを目標にしました。(学部は経済学部や商学部を狙うことに)
結果的に関西学院大学商学部に入学し、在学時より税理士を目指し資格取得に勤しんでい
ました。
大学卒業後、大原簿記法律専門学校の税理士講座消費税法の講師を4年間務めていました。
(この時の経験からか、消費税法の法律条文や取扱いの通達を読むのは、なんとなく他の税
目より読みやすく感じます。得意な税目を一つ挙げろと言われたら消費税になります)
講師退職後、複数の会計事務所で経験を積み、令和2年に税理士登録をしました(合格科目
簿記論、財務諸表論、消費税法、法人税法、国税徴収法)
令和5年7月末をもって勤務していた税理士事務所を退職し、令和5年8月より独立開業
し現在に至ります。
また、税理士事務所がお客様に対して果たすべき役割について、私の考え方を下記に述べたいと思います。
お客様は多くの場合、そのお客様が営んでいる本業(例えばラーメン屋であれば美味しいラーメンの作り方や盛り付け方)には精通していますが、税務や会計に精通しているわけではないと思います。
ですが事業を行っている以上会計・税務は決算・確定申告という形で必ずついてまわります。
かといって無理して慣れない会計税務に注力するのはその分本業に割ける時間や体力が減り非効率ですし、誤った処理をして支払う税金が過大になったり過少になったりする可能性があります。
一方税理士である私はお客様の本業(美味しいラーメンの作り方や盛り付け方)は全くわかりません。ですが、会計税務という領域でお客様のサポートをすることができます。
私の経験や知識により、会計税務面を私がサポート(具体的な内容は業務案内に記載しています)することにより、本業に集中ができ事業を発展させていただき、年月が経過するにつれ会計上の数字が良くなっていくような関係が理想です。
事業内容
記帳代行、自計化支援、決算書作成、税務相談、納税予測、税務代理、税務調査対応、事業計画策定、法人成り支援、節税提案、給与計算、年末調整、法定調書申告書作成、償却資産申告書作成etc…
下記に主要なものについてもう少し具体的に書こうと思います。
・記帳代行
通帳コピーや領収書請求書等の資料に基づき月単位の試算表を作成し、お客様に一定回数の訪問又はズームやメール等で内容を報告します。(なお、自計化支援とはお客様ご自身で記帳ができるように支援することです)
・税務相談
事業にまつわる税務についての社長の疑問を解消します。
当然お客様からの疑問を待つだけではなく、こちらからも税務についての情報を発信し、お客様にとってのベストな選択は何かを相談させていただきます。
また、税制上選択肢が複数ある場合(例えば昨今の適格請求書発行事業者として登録するしない等)には、その制度内容をお客様と共有し、お客様自身がメリットデメリットを踏まえた適切な判断をできるように促します。
・決算納税予測
決算数ヶ月前(目安決算3カ月前)に、その時点までの経過月の実績+社長からのヒアリングによる未経過月の予測により、1年間の損益及び納税額の予測を行います。
この予測により、決算を社長の望ましい着地に近づけること及び資金面・心理面での納税の準備をすることが可能になります。
例えば社長としては僅かでもいいので黒字希望だが予測として赤字予測の場合、具体的に黒字にもっていくためにはいくらの利益が必要かわかり、その額の程度に応じた売上向上や経費削減を考えられる等です。
・税務代理
1年間の決算に基づき申告書を作成し、税務署に申告し、必要な納税額をお伝えします。当然適法の範囲内でできる限り納税額を抑えられるよう努めます。
・税務調査対応
税務調査の立ち合い、税務署職員との話し合い、修正の必要がある場合にはその修正した申告書の提出等や修正税額の計算等を行います。(話し合いにおいて、税務署の言い分を一方的に聞くスタンスではなく、争える部分についてはこちらの法解釈や見解についても述べ追加の税額を発生させないように努めます)
会社情報
- 会社名
- 能勢税理士事務所
- 業種
- 士業:税理士
- 代表者名
- 能勢 和也
- 郵便番号
- 573-1186
- 所在地
- 大阪府枚方市磯島南町15-1-1410